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人間失格 |
彼女があれだけ、あの人に執着・固執したのは
自分もそれだけ弱い人間だからだと
そろそろ気付いて欲しい、、と思わなくも無い。
彼女が強くなれた、と自信を持つのは正直羨ましい位だけど、
彼女の視界の狭さには、時として恐怖を感じる。
私がこれほどまでに人間関係の脆さに無感動で
むしろ冷めた目でしか見れなくなったことは、裏を返せば
彼も同じように人間関係の脆さに無感動で冷めた目を持ってるということ。
その分、お互いの必要性が時間とともに、変化とともに
薄れてしまうことを恐れて前に進めない。
今が一番だから。今が大事だから。
その気持ちは儚い、脆いものだと心の底では知ってるから。
人は弱く、でも強いものだとわかってるから。
それを複雑に絡めることなく、2本の糸を1本に結べるだろうか。
----
彼女は言う。
「彼に罪はないのだ」と。
「彼が純粋過ぎたのだ」と。
どこまでが真実でどこからが誇張なのかなんて
私たちには絶対にわからない。
そして、彼女の真実が私たちの真実と同じであるとは決して言えない。
だから彼女の言葉は白でもあり、黒でもあり、グレーでもある。
残念ながら。
自分もそれだけ弱い人間だからだと
そろそろ気付いて欲しい、、と思わなくも無い。
彼女が強くなれた、と自信を持つのは正直羨ましい位だけど、
彼女の視界の狭さには、時として恐怖を感じる。
私がこれほどまでに人間関係の脆さに無感動で
むしろ冷めた目でしか見れなくなったことは、裏を返せば
彼も同じように人間関係の脆さに無感動で冷めた目を持ってるということ。
その分、お互いの必要性が時間とともに、変化とともに
薄れてしまうことを恐れて前に進めない。
今が一番だから。今が大事だから。
その気持ちは儚い、脆いものだと心の底では知ってるから。
人は弱く、でも強いものだとわかってるから。
それを複雑に絡めることなく、2本の糸を1本に結べるだろうか。
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彼女は言う。
「彼に罪はないのだ」と。
「彼が純粋過ぎたのだ」と。
どこまでが真実でどこからが誇張なのかなんて
私たちには絶対にわからない。
そして、彼女の真実が私たちの真実と同じであるとは決して言えない。
だから彼女の言葉は白でもあり、黒でもあり、グレーでもある。
残念ながら。
by dec5hiro
| 2010-06-28 21:47
| Soliloquy