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But you're so far away
by dec5hiro

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ただただ感謝
独り言すぎるけれど・・・とにかくただただ感謝。
一人の人が医療で救われることは、多くの人の命を救うことでもある。
私がここでこうして心を平静にして言葉にすることが出来るのは
彼らの助けがあったからに他ならない。

人に起こる災難と言うのは種類や大きさこそ違え、
その総量は同じだと言う。
人によってキャパシティが違うため、それらの種類や大きさが違うといえる。

今回の災難はどうだろう。
他の人によってはこれが小さかったりするだろう。
人によっては大きすぎてキャパシティからはみ出してしまう。

だからこそ、今回私たちに課せられた困難を乗り越えられたことが
なによりすばらしいと思える。
そして全ての物事への感謝をとにかく感じる。
こういう結果であることを感謝してもしきれない。ありがとう。
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by dec5hiro | 2009-09-28 20:58 | Soliloquy
自己否定の許容
まだ中学生だった頃、希望する高校への学力が足らず
親に頼み込んで夏休みから塾へ通った。
当時の私の世界では「塾はお金持ちかガリ勉の行く場所」という
定義づけがされていたので、「塾に行きたい」と願いそして実現することは
「ガリ勉になること」を覚悟するものと同じだった。
(普通の家庭である事は十分理解していた…のだと思う)

ただ、「ガリ勉になってもいいか」
そう覚悟するに至る、どうしても譲れない理由があった。
私は小学校高学年~中学校の約6年に渡って、
学校と言う小さな世界の中で、もがき苦しんできた。
その原因はこの与えられた環境(人・場所)にあるのだと
信じて止まなかった当時の私は、単純に
「この人たちの居ない場所にいけば未来は明るいのだ」と考えた。
だからこそ、「ガリ勉になってでも抜け出してやる」という信念を
持つ事ができたのだと思う。

そうして叩いた塾という扉の向こうは、一言で言うと別世界。
とにかく周りが2,3歳くらい大人に見えた。
それほど、低次元の世界にいるのだと気づかされた。
そして自分が恥ずかしくもあり、周りが羨ましかった。
恥ずかしさを殺す為に周りに染まろうと一生懸命だったし、
また新しい世界を知ってしまった自分に優越感を持ったりもした。
ぶっちゃけて言えば、新しい世界の眩しさに目が眩んで
肝心の信念については腹8分目くらいで満足したのだ。
自分の能力を信じて限界に挑もうとはしなかったことが悔やまれる。
(もちろん、希望する高校に行けたのは言うまでもないけど、
もっと信念を大事にすれば、それ以上の高校に行けたのかもしれない)

あの夏以降、世の中には同じ世界を持つ人間ばかりではないと言う事実が
心の中で確実に息を続けている。

自分の世界の狭さを実感する事はある意味成長だと思う。
ただ、この成長は常に前向きである必要があると思う。
なぜなら自分の世界の狭さを実感するとき
その現実を受け入れるのに十分な受け皿がないと、
拒絶反応を起こすから。

拒絶反応は否定、嫌悪、無視、反論、忘却、人それぞれ様々だと思う。
人間誰しも、自分を否定される事には大きな抵抗を感じる。
だからこそ、人が成長するときは大抵自己否定を許容する必要がある。
自己否定の許容。
いくつ年を取ってもこのキャパシティが広い人ほど
己の世界を広げ、他を認めることが出来るのだと思えてならない。
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by dec5hiro | 2009-09-11 22:07 | Soliloquy
浮気の定義
さて。アルコールが入ろうとも入ってなかろうとも、色んな場で繰り広げられる、
「どこからが浮気?」という題目。
どこぞのアンケートサイトでは
「①頻繁に連絡を取り合っている」
「②二人で食事に行った」
「③手を繋いだ」
「④キスをした」
「⑤SEXをした」
なんて、わざわざご丁寧に5段階もの選択肢を用意してくれています。
でも、どの選択肢も要点をついてない気がする。

ちょっと話は飛びますが、私はありがたいことに、
「今、浮気をしている」なんていうカミングアウトはされた事がありません。
もちろんした事もありません。
しかし残念な事に、「浮気されている」というカミングアウトはされた事がありま
す。
そして同様のカミングアウトをした事もあります。
そこには「バレなければ周りは幸せでいられたのに」という事をわかっていて
浮気をする人と、「結論は唯一つなのに」という事をわかっていて
浮気されている人の2パターンがあると思います。
ただ、この2パターンをよくよく見てみると、終着点は一つだけ。
それは「自分のことがなにより大事だ」という性格ゆえに引き起こしているというこ
と。
これって本当に不幸だと思います。だれも幸せではない。
浮気なんてそんなもんです。だれも幸せにならない。
どんなに線引きをしようとしても、それはひと時の気休めでしかありません。
そんな気休めに頼るより、自分を強く持つ努力をした方が身の為です。
もちろん、上記の2パターンにあてはまらない、
「最後まで隠し通す人」や「相手に引っかかった自分が悪いと判断する人」もいま
す。
前者は評価できません(する気にもなれませんが)。私は後者でした。
感情論抜きに冷静になる事は難しいですが、
現実感の必要な恋愛だってあるということを学べたとでも思えば少しでも救われます
ね。
人生経験という大きな本棚の「二度と味わいたくないカテゴリ」の中に
学習済みの本を一冊増やしたと思えれば勝ちです。


話を戻しますが、この手の題目で私が用意している私なりの答えは
「パートナーが傷ついたら、その行為は浮気である」というものです。
説明は不要でしょうか?
簡潔、かつ明解。そう伝わればいいなと思います。
浮気の定義なんて人それぞれ、解釈は100人居れば100人分ある。
でも自分基準で考えると思考が偏ります。
何事も相手の立場になってみることで解決できる事は世の中沢山あるので
その原理を恋愛にも当てはめてみること。

たまには自分というブランドの価値を自ら下げていないか、
また自分というブランドを愛してくれてる人の価値を下げるような行為はしていない
か、
この秋の夜長に考えてみるのもいいかもね。
では、またね。
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by dec5hiro | 2009-09-09 19:25 | Soliloquy
天童荒太先生の「悼む人」を読んで
読むのにかなりの時間を要しました。
読もうと思ったきっかけは表紙の絵。
以前から私は音楽でもジャケットの印象に惹かれて買い求める性質。
それが本だったり、海外のお菓子だったりするだけで。
だからこの本もその表紙の絵がまっすぐこっちに見つめてくる瞳が
なんとも言えず精悍で、それでいて柔和で、
さらにタイトルの「悼む人」という文字。
なんとなく、読む前から涙なしには読めないだろうと思って買ってしまいました。

人が誰を愛し、誰に愛され、何に感謝されていたのか。
それを心に残す旅を続ける一人の青年。
「悼む人」は天童先生の言う「この世に今一番いて欲しい人」である。
人は生まれた瞬間から死に向かっている。
それを絶対に避けて通ることは出来ないし、また自ら縮める事も良いことではない。
誰にとっても平等に与えられているたった一つの権利。
だから、必ず私もいつかは死ぬし、みんないつかは死が訪れる。
それが当たり前になっている。全ての人は死ぬのだと。
ただ、世の中で起こっている理不尽なまでに奪われた命については
視覚・聴覚には刺激を与えるにすぎない。
誰かを必要とし、誰かから必要とされ、それを認められていたのかについては
本当に近い人間にしか知ることの出来ない大切な財産。
その財産に気付いた彼は、一人でも多くの財産を心に遺そうとする。
その想いが家族や他人の心に染み入っていくという話。

覚えていて欲しいと、誰しも願う。
私がどういう人間だったのか。
その「どういう」という部分を「誰を愛し、誰に愛され、何に感謝されていたか」という
言葉で言い換えられたことで、私は
「自分が何を大事にしたいのか」、「どんな人たちといて幸せか」、
「どんな記憶として人の心に残りたいのか」を考えるキッカケをもらえたのだと思う。
覚えていて欲しいと願うのであれば、自身も覚えておかねばならないだろう。
私にとって彼らがどういう人間だったのか。

今、読んでいてほしい本の一つだと思う。
どんな年代の、どんな環境にある、どんな人にも。
そして、時が経ってまた読み返す価値のある、稀な本だと思う。
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by dec5hiro | 2009-09-05 22:55 | Soliloquy
心に光があれば、どんな場所でも暖かい。
久しぶりに以前の職場の飲み会に行ってきた。
みんな変わりなく元気で、変わりなく素敵で、最高の時間だった。
私は変わりなくみんなのことが大好きだなぁと再認識した。

とにかく恵まれてるなぁ、と思って感謝する事は多々あるけど、
ココで得た人間関係や経験は、私にとって何よりの財産。
その事実に感動して、また泣けてきた。
「自分の過去がいつも後ろから見守って、自分を励ましてくれる。」
そんな風にいつか武田哲也氏が言っていた。
私の過去という財産は誰にも盗られる事なく、
いつまでも私の傍で私のボディーガードでいてくれるのだと思うと
心の底から胸を張って生きていける。思わず笑顔になる。
折れそうだった心の芯も、少し生気を取り戻したんじゃなかろうか。
元の私に戻れるのも、そう難しい事ではないのかもしれない。
元の元気だった頃の私が一番大事に思っていた場所で
エネルギー補給するだけでこんなに元気になれるのだから。


物事の本質が見えなかったり、それが原因でムシャクシャしたり、
私という人間は本当に忙しく過ごしているように思う。
でも、そんな欠点ばかりのどうしようもない私をみんなは好いていてくれる。
軽蔑することなく、私を支えてくれ、大事に思ってくれる。
ほとんど、甘やかされているような気分だ。それほど、私は幸せだ。
そんな幸せをココで感じられるのなら、もう少し、ココで頑張ってみようと思う。
私は一人じゃない。

心に光があれば、どんな場所でも暖かい。
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by dec5hiro | 2009-09-03 20:30 | Soliloquy