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But you're so far away
by dec5hiro

偶然は必然
世間は春になりつつあるらしい。
来週末には西日本で桜が咲き始めるという。
桜前線が上昇してくる頃、hiroも世間の流行の波に乗り
今の派遣作業が終了になる。
世間の風は春とともに暖かくなるんだろうに、と思うけど
地球の温暖化が進んでも世界のお財布が暖かくなるわけではない。
そんなご時勢を肌で感じ、体がストレスを感じた3月の上旬だった。

ただ、そのストレスはどこか遠くへと行ってしまった。
情報が人から人へと伝わるたび、必要とされていたんだということを知ったから。
「必要とされる」というのは言い換えると「この人にいて欲しい」ということを
心がシックリと、認めていると言うこと。
スキルや知識など、目に見えるものの話ではない。
いないと困る、代わりとなる人がいない、ということではない。
こういった話は実際に体験しないことには、胸に響かないだろうけど
必要とされる存在である、と他人が認めるというのは
どんなスキルにも、どんな知識にも、どんな地位にも勝てない。

人は移り行き、いつか息をしなくなる日がくる。
だから、常にどんな時代でもどんな場所でも必要とされる人はいても
「いないとサイクルがまわらない」という人はいないのだ。
極論で言えば、かのジョン・レノンだって「必要な人」だ。
でも、早すぎる死が彼に訪れ、世界の平和を心から訴えた人は一瞬にして
世の中から存在を消した。
もちろん、変わりになる人はいない。
でも世界は回る。時代は変わる。
今日も昨日と同じように陽が落ち、また明日陽が昇る。
人に別れや出会いが訪れ、いつか息を忘れ、また他の命が息を始める。
もちろん、すべてが偶然の重なり合いですべてが必然である。
だから、その必然の中で人は意味を求めようとしてもがくのである。

話が長くなってきた。この手の話はどうも終わりが見つからないのが欠点だ。
でも偶然が必然であることを、時間が経つほどに心が理解するようになって
この3月を2年前より楽に乗り越えられる気がしてる。
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by dec5hiro | 2009-03-14 18:39 | Soliloquy
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