S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
But you're so far away
by dec5hiro

死を想う
memento mori
ラテン語で「自分が(いつか)死ぬ事を忘れるな」という意味の警句で
日本語では「死を想え」「死を忘れるな」と訳される。
芸術作品のモチーフとして広く使われ、
「自分が死すべきものである」ということを人々に思い起こさせる為に使われた。
(以上、Wikipediaから引用)

人はいつか死ぬ。
その意味が自分にとって近いか遠いかが価値観の違いである。
自分にとって近ければ、本気で死を見つめ、
時間を無駄にしない生き方を望み、現実的で有意義な人生を送れるだろう。
たとえそれが病苦やトラウマであっても、本気で死に向かい合うことは
精神的体力が必要であると思う。それ程、重いテーマを負うということだ。
自分にとって遠ければ、死はいつか来るが、
誰にでも平等に来るものであり、幻想の彼方の出来事なので
今を自由に奔放に楽しみながら、日々を謳歌できるだろう。
たとえそれがただの楽観主義であったとしても、日々を謳歌することは
自分の人生に責任を負いながら、それでもなお楽しみを見つけていくということだ。

死は誰にでも平等に与えられたたった一つの権利だと思う。
誰でも死ぬ事ができる。
人権や選挙権やどんな差別があった時代でも死ぬ事・死は平等だった。
もちろん、死に方や死後は平等ではない。
命が尽きる事、命が終わる事、生き続けられない事、必ず訪れる事が
誰にとっても平等であると思う。

死は大きなテーマだ。
正直、大きすぎて考えがまとまらない。
でもこの事について考える事は、私にとって「いつか死ぬ」というテーマが
自分にとって近い物だと感じている価値観の認識に他ならない。
死が訪れる事は怖くない。むしろ有難いと思う。
だからこそ、自分を生かした人生を歩みたい。
[PR]
by dec5hiro | 2009-11-04 19:42 | Soliloquy
<< 悩み       人生の時計 >>